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【令和7年度】過労死等の労災補償状況

厚労省から、令和7年度の「過労死等*の労災補償状況」の取りまとめが公表されました。

過労死等に関する請求件数は、6,212件(前年度比1,402件増加)、決定件数は4,692件(前年度比377件増加)、支給決定件数は1,310件(前年度比5件増加)となっています。

(*)過労死等とは、過労死等防止対策推進法第2条において、「業務における過重な負荷による脳血管疾患若しくは心臓疾患を原因とする死亡若しくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡又はこれらの脳血管疾患若しくは心臓疾患若しくは精神障害をいう。」と定義

また、業務災害に係る脳・心臓疾患に関する事案の労災補償状況では、請求件数は1,254件で、前年度比224件増加。支給決定件数は217件で前年度比24件減少となっています。業種別(大分類)では、請求件数は「運輸業、郵便業」、「サービス業(他に分類されないもの)」、「建設業」の順で多く、支給決定件数は「運輸業、郵便業」、「卸売業、小売業」、「建設業」の順に多いことがわかりました。
また、年齢別の傾向として、請求件数、支給決定件数ともに「50~59歳」、「60歳以上」、「40~49歳」の順に、多くなっています。

また、業務災害に係る精神障害に関する事案の労災補償状況では、請求件数は4,958件で前年度比1,178件増加し、支給決定件数は1,082件で前年度比26件増加していることがわかりました。

業種別(大分類)では、請求件数、支給決定件数ともに「医療、福祉」、「製造業」、「卸売業、小売業」の順で多く年齢別の傾向では、「40~49歳」、「50~59歳」、「30~39歳」の順で多いことがわかりました。

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