【令和8年版】高齢社会白書
内閣府から、令和8年版高齢社会白書(*)が公表されました。この白書によると、令和7年10月1日現在の総人口は、1億2,322万人。総人口に占める65歳以上人口は、29.4%(高齢化率)。
令和7年の就業率は、65~69歳 54.5%、70~74歳 36.2%、75歳以上 12.6%と、65歳以上の就業者数は、22年連続で前年を上回っていることがわかりました。
(*)高齢社会白書・・・高齢社会対策基本法に基づき、平成8年から毎年政府が国会に提出している年次報告書。高齢化の状況や政府が講じた高齢社会対策の実施の状況や、高齢化の状況を考慮して講じようとする施策について明らかにしているもの。

また、この白書の第3節では、〈特集〉国際比較調査に見る日本の高齢者の生活と意識の特徴とし、日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデンの高齢者を対象に、家庭生活、健康、就労、友人・知人との交流、生きがいや生活満足度等、今後の高齢社会への対応について調査を行い、分析においては統計的に有意な傾向がまとめられています。
今後収入を伴う仕事をしたいと思うか(今後も収入を伴う仕事を続けたいと思うか)と尋ねたところ、「収入を伴う仕事をしたい(続けたい)」と回答したのは、日本は約4割でしたが、日本を除く国の7割以上が「収入を伴う仕事をしたくない(辞めたい)」と回答していることがわかりました。

出典
—————————————————————————-
内閣府
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2026/gaiyou/pdf/1s1s2s.pdf
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2026/gaiyou/pdf/1s3s.pdf
—————————————————————————–
第3節【概要】〈特集〉国際比較調査に見る日本の高齢者の生活と意識の特徴
・調査対象国:日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン
・調査時期:令和7年9月中旬~11月上旬
・有効回答数(65歳以上):日本1,267人、アメリカ843人、ドイツ766人、スウェーデン955人
🔒今週の会員限定記事
【パネル調査】未就学児を持つ女性の雇用割合が増加
【現女性管理職】ポジティブな側面を実感
ここからは正会員限定ページです。正会員はログインしてご覧ください。